卒業シーズンと新生活準備:引越し準備はお早めに!
2月末から3月にかけては、卒業式や進学・就職のタイミングが重なる、いわゆる「卒業シーズン」です。生活環境の変化が全国的に広がるこの時期は、引越し需要もピークを迎え、手続きや荷造りで慌ただしくなりがちです。
スムーズな新生活のスタートを切るためのポイントを整理してみましょう。
目次
1. 卒業シーズンの引越し需要が集中する理由
日本の新年度は4月1日が基準となるため、3月後半から4月上旬にかけて引越しが集中します。
- 主な要因: 進学、就職、家族の転勤、進路変更に伴う住み替え。
- 物件状況: 都市部の単身者向けや学生向け物件は、空室が出た瞬間に決まるほど競争が激化します。
- コスト面: * この時期は**「繁忙期料金」**が発生し、通常より割高になります。
- 2月後半〜3月上旬であれば、まだ閑散期の料金水準で済む場合もあります。
2. 引越しスケジュールの立て方
準備の第一歩は、カレンダーへの落とし込みです。引越し1か月前から本格的な準備に入るのが理想的です。
| 時期 | やることの目安 |
| 1か月前 | 引越し業者の選定・契約、不用品の仕分け開始 |
| 2週間前 | 荷造り開始(使用頻度の低いものから)、ライフラインの手続き |
| 1週間前 | 荷造りの9割を完了、役所への転出届、郵便局の転居届 |
| 前日 | 冷蔵庫の水抜き、貴重品の管理確認 |
3. 荷造りのコツと注意点
- 順番: 「本・季節外の衣類」→「日用品」→「毎日使う食器・衣類」の順に進めます。
- 表記: 段ボールには部屋名と内容物を明記し、新居での搬入先を指定しやすくします。
- 家電: 精密機器はメーカー指定の梱包を。冷蔵庫や洗濯機は事前に清掃しておきましょう。
- 貴重品: 通帳、保険証、卒業証書などは荷物に混ぜず、必ず手元で管理します。
4. 不用品整理と処分方法
新生活をすっきり始めるために、不用品の取捨選択は重要です。
- 売却: 状態の良いものはリサイクルショップやフリマアプリへ。
- 回収: 粗大ごみは自治体のルールに従い、早めに予約します。
- 業者依頼: 不用品回収業者を使う場合は、複数社から見積もりを取りましょう。
5. ライフラインと各種手続き
手続きの漏れを防ぐため、チェックリストの活用を推奨します。
- インフラ: 電気・ガス・水道・インターネット(ガス・水道は立ち会いが必要な場合あり)。
- 住所変更: * 市区町村役場(住民票)
- 郵便局(転居届)
- 銀行、証券、年金、運転免許証、クレジットカード、携帯電話など。
6. 新居での初期設定と安全確認
新居に到着したら、以下の点を確認しましょう。
チェックポイント
- ライフラインの動作確認(水漏れ、照明、火災報知器)。
- 冷蔵庫は設置後、6時間ほど置いてから電源を入れる。
- 洗濯機が水平に設置されているか確認。
- ゴミ出しルールや共用設備(駐輪場など)の確認。
7. 家族や子どもと一緒に準備を楽しむ
引越しは家族の大きなイベントです。子どもがいる場合は、間取り図を一緒に見たり、思い出の品を振り返ったりすることで、新生活への不安をワクワク感に変えていきましょう。
8. 早めの行動でスムーズな新生活を
卒業シーズンの引越しは、1〜2か月前からの計画的な行動が鍵となります。業者選びでは、口コミ、実績、見積内容、保険加入の有無をしっかり比較しましょう。
新年度という未来への一歩を、心置きなく踏み出せるよう準備を進めてみてください。
(広報担当)